新・会社法Q&A〜渋谷法令センターのつばめやがお届けしています。

新・会社法Q&A

新会社の設立方法は?有限会社はどうなる?以前からの変更点が知りたい!など、新会社法の疑問をやさしく解説。
Q.これからの機関設計は?
2007.02.28(Wed)
A.会社法施行前までの会社の機関についての規制には、どんなのがあった
  かというと、例えばね・・・



株式上場するためには上場の3年前から会計監査人(←機関)を入れなくて
はいけなかったんですね、 

あらそうなの。んじゃぁウチの会社は株式上場を目指しているので会計監査
人を入れましょう、、、、、、、、、、


って、そう簡単にはいかなかったんです。
会社法施行前の商法では、会計監査人を入れられる会社は、


資本金が1億円以上なくっちゃダメだったんです。


ただやっぱりそんなのは、
素晴らしい技術や能力を持っているけどお金がない、という会社にとったら
不利なキマリよねぇ・・・。


ってことでね、今までは資本金1億円以上なくっちゃ入れられなかった会計監
査人が、会社法により、資本金に関係なく任意に設置できるようになりました。


そう、だからね、ウチの会社は資本金は少ないけれど、
技術や能力は持っている!ヤル気もあります!会計監査人を入れて明朗会計
でっす!


ってことをアピールすることができるワケです。
会計監査人を入れている会社かどうかは、その会社の定款を見ればわかるこ
とですから、


株主や銀行、取引先などはきっとその会社の定款を見るはずです。
資金はなさそうだけど、機関設計がしっかりしていてヤル気のありそうな会社だぞ!って思ってもらえる(ヤル気の伝わる)定款を作っていける時代なのかもしれないですね。


そんなこんなで、今までの商法では規制的なカンジで作られていた会社の
機関が、これからは自由に設計できるのです。


自由に、とは言ってもね、
やっぱりまだ規制的な部分は残ってます。


公開会社でない大会社は、会計監査人を置かなければならない、
会計監査人設置会社(委員会設置会社を除く)は、監査役を置かなければな
らない、


とか、まぁ色々あるようです。


んでは次回からは(次回はいつか分かりませんが・・・。)
実際にその機関設計について、色々とお勉強していきましょうかね。
15:31 | 機関設計 | comments(0) | trackbacks(0) | 新会社法Q&A

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