新・会社法Q&A〜渋谷法令センターのつばめやがお届けしています。

新・会社法Q&A

新会社の設立方法は?有限会社はどうなる?以前からの変更点が知りたい!など、新会社法の疑問をやさしく解説。
Q.LLC、海外では?そして日本では?
2007.01.25(Thu)
A.LLC(合同会社) LLP(有限責任事業組合)制度は、欧米で盛んに活用されてます。アメリカでは、ここ10年間でLLC(合同会社)がここ10年で80万社にも膨らみました。

LLC制度を利用している業界は、研究開発を行う製造業、金融業、不動産業、リース業、保険業、弁護士、会計士、コンサルタント業などです。

現在、日本の株式会社の場合、出資比率で議決権が決まってしまうので、どうしても資金をたくさん持っている人が強いということになってしまう。

いくら高い能力やアイディアを持っていも、資金がないと、大企業に食われてしまう。

だけど、LLCで会社を作れば、出資者が自らが組織内部の規律を自由に決めることができます。

例えば、小額で出資した人が、すばらしいアイディアで成果を出した場合、その利益の配分は、出資額の大小に関わらず、提供したノウハウや貢献度に応じて配分するように決める、とかね。

日本でもどのようにLLCがどのように活用され、活躍していくのか、楽しみですね。
17:37 | 新しい形態(LLP・LLC) | comments(0) | trackbacks(0) | 新会社法Q&A

Q.合同会社でも、計算書類が必要?
2007.01.25(Thu)
A.必要なんですねー。

貸借対照表、損益計算書、社員持分変動計算書、などを作成しなくちゃいけませんのだ。

合同会社は、株式会社の1歩手前、ってカンジなので、営業報告書などは必要ないので、ラクですけどね。

で、合同会社の債権者は、貸借対照表なのどの書類を見たりすることができます。

剰余金などの分配は、株式会社と同じ規制です。

こんな具合で、合同会社は、株式会社と似ているトコもあれば、株式会社よりも、メンドーじゃないトコもあるワケですね。

まずは、合同会社から。
成功したら株式会社に組織変更!って手もアリですね。

17:36 | 新しい形態(LLP・LLC) | comments(0) | trackbacks(0) | 新会社法Q&A

Q.LLPは、どんな会社に向いてるの?
2007.01.25(Thu)
A.共同事業ですね。

特に、知的財産、ノウハウ、技術なんかを持ち寄って、共同で事業するタイプに向いてます。

『会社』ではなく、その中にいる人たちがメインになるカンジです。

典型的なモノでは、弁護士事務所、公認会計士事務所、税理士、司法書士などの士業。それから、IT事業、デザイン事業、などですね。

17:35 | 新しい形態(LLP・LLC) | comments(0) | trackbacks(0) | 新会社法Q&A

Q.LLPとLLC?
2007.01.25(Thu)
A.LLPとは、Limited Liability Company、合同会社のことね。LLCとは、Limited Liability Partnership、有限責任事業組合です。

LLCは、会社ね。

LLPは、会社ではなく、もっと自由な『組合』です。

なので、会社法の範囲ではなく、有限責任事業組合制度というものが作られました。


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17:34 | 新しい形態(LLP・LLC) | comments(0) | trackbacks(0) | 新会社法Q&A

Q.合同会社を、実際に経営するのは、誰?
2007.01.25(Thu)
A.社員です。

合同会社の社員は、原則として、業務を執行する(経営する)権限を持っています。(業務を執行する権限を持っている者を、業務執行社員といいます。)

定款の定め、又は社員全員の同意で、社員の一部を業務執行社員とすることもできます。

そして、法人(つまり会社ですね)も、業務執行社員になることができます。
でもやっぱり、この場合、実際に法人はヒトではないのでね、

業務執行者として、自然人(ヒト)が選ばれます。

そして、業務執行社員の誰か一人が、その任務を怠った場合、業務執行社員は連帯して、それによって生じた損害を、賠償しなくてはなりません。

そして、業務執行社員が、合同会社に対して負う責任ですが、株式会社の場合、取締役には責任の減免規定があります。

が、合同会社の業務執行社員の場合、それがありません。

なので、ちょっとキビシーですね。
17:33 | 新しい形態(LLP・LLC) | comments(0) | trackbacks(0) | 新会社法Q&A

Q.アメリカにも、合同会社があるの?
2007.01.25(Thu)
A.はい、あります。アメリカの合同会社はLLC(Limited Liability Company)といいます。


今回新設された、合同会社は、アメリカのLLCを参考に作られ、日本版LLCとも言われています。

日本でも、IT関係の業種が増え、急速な発展をしはじめているので、社員の個性が重視されつつ、有限責任でできる、LLCのような会社が求められてたのです。

●アメリカのLLCと日本のLLCとの違い

アメリカでLLCが発展した理由として、パススルー課税というものがあります。

法人になった場合、課税の主体はその法人になりますが、アメリカのLLCでは、企業の構成員が課税主体となることもできます。

構成員が課税主体となることを、パススルー課税といいます。 
これにより、節税ができるワケです。

日本の合同会社でも、このパススルー課税を導入できるかどうかと、注目されていましたが・・・

残念ながら、日本のLLC(合同会社)では、パススルー課税の導入は見送られました。
17:33 | 新しい形態(LLP・LLC) | comments(0) | trackbacks(0) | 新会社法Q&A

Q.合同会社って、何でできたの?
2007.01.25(Thu)
A.危険を負わず、自由な会社を作るためです。

『知識もある!技術もある! じゃぁ、会社を作ろう!!』って思っても、色々とメンドウで難しいことがあるワケです。

勝手に会社名を作ってみても、この会社名で銀行の口座は作れないし、なんだか難しい契約とかも、しなくちゃならなそうだし・・・。

そんなあなたに、『合同会社』なんです!


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17:31 | 新しい形態(LLP・LLC) | comments(0) | trackbacks(0) | 新会社法Q&A

Q.合同会社って、ナニ?
2007.01.23(Tue)
A.新会社法より、新しく登場する会社です。

社員(出資者)がすべて有限責任社員です。と、いうことは・・

株式会社と、同じなワケです。

ただ、株式会社は、株主総会、取締役の設置、など、ちょっとメンドウな規律があったりしますが、合同会社は、組織の内部ルールを自由に決められるワケです。
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18:01 | 新しい形態(LLP・LLC) | comments(0) | trackbacks(0) | 新会社法Q&A

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